ダイヤモンドヘッドに登るなら、ホテルを出る前に済ませておくべきこと
ワイキキのビーチから東を見ると、いつも視界の端にある、あの茶色い山。ダイヤモンドヘッドは、ハワイ旅行の「やりたいことリスト」の定番です。
ツアーに頼らなくても、ワイキキからバスや徒歩で行ける。山頂までは往復で2時間ほど。入場料も数ドル。お金をかけずに、ハワイらしい絶景が手に入る場所です。
朝、天気がよければ行ってみよう。そう思ってホテルを出る人は少なくありません。
登山口の手前で、引き返す人たち
ところが、クレーターの入口まで来て、そのまま引き返していく旅行者がいます。
理由は、天気でも体力でもありません。予約がないからです。
ダイヤモンドヘッドは、ハワイ州が管理する州立公園の一つです。ハワイ州の住民以外の訪問者は、入場の事前予約が必要になっています。予約なしで来ると、入口で入場を断られます(Hawaii State Parks)。
歩いて来た人も、バスで来た人も同じです。「駐車場の予約」だと思われがちですが、必要なのは人の入場の予約です。
予約は時間帯ごと、30分以内に到着
予約は、ハワイ州立公園のウェブサイトから行います。
- 入場は時間帯ごとの予約制
- 予約した時間帯の最初の30分以内に到着する必要がある
- 支払いはクレジットカード
ハワイ州外からの訪問者の料金は、次のとおりです。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 入場(1人) | 5ドル |
| 駐車場(車1台) | 10ドル(入場料とは別) |
3歳以下は入場無料です。
人気があるのは、涼しくて景色もきれいな朝の時間帯です。早い時間の枠から埋まっていくので、行く日が決まったら、旅行前に日本で予約を済ませておくのが確実です。
「時間に遅れても大丈夫」ではない
予約の時間帯には、決まった入場の枠があります。朝食をのんびり食べて、バスを1本逃して、予約から1時間遅れて着いた。こうなると、入れる保証はありません。
ワイキキからは、バスでもタクシーでも、渋滞があれば思ったより時間がかかります。予約した時間から逆算して、余裕を持ってホテルを出ましょう。
日陰のない道を、山頂まで
予約が取れたら、次は登るための準備です。
写真: Daniel Ramirez / CC BY 2.0
ダイヤモンドヘッドの登山道は、クレーターの内側の斜面を登っていく道です。木がほとんどなく、日陰がほぼありません。山頂付近は風も強くなります。
持っていくと助かるのは、次の2つです。
- あご紐つきの帽子:日差しをさえぎるだけでなく、風の強い山頂でも飛ばされにくい。折りたためるものならバッグにしまえる
- 保冷できる水筒:登山道の途中で飲み物を買える場所はありません。ペットボトルの水は、炎天下ですぐぬるくなります。保冷できる水筒なら、山頂まで冷たいまま持っていけます
ホテルを出る前のチェックリスト
- ハワイ州立公園のサイトで、入場の予約を済ませたか
- 予約した時間帯の、最初の30分以内に着ける出発時刻か
- 車で行くなら、駐車場も含めて予約したか
- 帽子と水を持ったか
予約さえ済んでいれば、ダイヤモンドヘッドは今もお金をかけずに楽しめるハワイの絶景です。山頂からは、ワイキキの海岸線とホノルルの街並みが一望できます。
ヘッダー写真: Forest and Kim Starr / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)